gasacoです。
今回は「ふるさと納税」についての投稿です!
アラサーの私ですが、実はふるさと納税の言葉は知っているものの、どんな制度かまで理解していませんでした。
面倒くさそうと感じてしまい、始めれてなかったのですが、この度「ふるさと納税」始めました*
始めてみて、思ったこと。
「もっと早く始めてればよかった。。。」
私と同じような方も多いと思うので、今回はふるさと納税の制度や始め方を紹介できればと思います。
1. ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、「自分が応援したい好きな自治体」へ寄附をする仕組みのことです。
寄附金は、使い道を選ぶことができ、地域に貢献することができます。
また、地域の特産物が寄附の返礼品として貰えます。
さらに、その寄附金が税金から控除される制度のことです。
※2,000円は自己負担額となります。
寄付をして返礼品をもらい、その寄付金は税金から控除される。
なんとお得な制度でしょう。なぜ今まで知ろうとしなかったのか悔やまれます。。
2. ふるさと納税の始め方
①控除上限額を把握する。
控除上限額は、年収や家族構成などによって異なってきます。
簡単にシミュレーションできますので、ふるさと納税のサイトで調べてみてください*
「給与収入」「家族構成」を選択するだけ!
わたしは「さとふる」のサイトを利用しています。
⇨【さとふる】ランキングとレビューで探せる利用率No.1のふるさと納税サイト
②寄付する自治体を選ぶ。
自治体指定で選ぶのも良し。返礼品目当てで選ぶのも良し。
現金な私は、後者です。。
どれだけの種類の返礼品があるのかというと、
・食料(肉、魚、米、果物、野菜など)
・飲料(酒、アルコール、ジュースなど)
・雑貨・日用品
・旅行券・チケット
・美容品
・装飾品・工芸品
などなど。種類が多すぎで驚きました。
魅力的な返礼品がたくさん!選ぶのが大変です。
ふるさと納税のサイトでは「人気ランキング」もあるので、選びやすくなっています。
③返礼品を受け取る。
申し込み・支払いが完了すると、自治体から「寄附金受領証明書」と、「返礼品」が届きます。
書類は、手続きに必要なので、大事に保管する必要があります。
④控除手続きをする。
控除手続きは、
・確定申告
・ワンストップ特例制度
があります。
どちらもふるさと納税の還付・控除を受けられる手続きです。
基本的にはどちらの方法を選んだとしても、全体的な還付・控除額に差が生じることはないとのこと。
【確定申告の場合】
・確定申告が必要な方(ふるさと納税以外にも)
・年間6つ以上の自治体に寄附する方 向け
【ワンストップ特例の場合】
・確定申告不要の給与取得者の方
・年間5つ以内の自治体に寄付する方 向け
その違いがわかりやすくまとめてあったので紹介いたします。
ちなみに私は、確定申告を自分でしたことがないため、やり方は一切知りません。。
なので、ワンストップ特例にて控除手続きをしています*
ワンストップ特例のやり方は非常に簡単です。
①ふるさと納税サイトから「ワンストップ特例制度の申請用紙(寄付金税額控除に係る申告特例申請書)」をダウンロードし、必要事項を記入します。
②マイナンバーおよび本人を確認できる書類の写しを同封します。
③申請書を自治体に送付します。
こんな簡単な手続きでいいとは!驚きました。
3. 実際に私が頂いた返礼品の紹介
①令和元年産 山形県産 はえぬき 精米5kg×2袋 計10kg
(山形県新庄市)
寄付金額:10,000円
②アラジン グラファイトトースターAET-GS13B(W)【2枚焼き】(ホワイト)
(兵庫県加西市)
寄付金額:30,000円
4. まとめ
「難しそう」「面倒くさそう」と敬遠していたふるさと納税ですが、実際にやってみると非常に簡単にできました。
本当にもっと早くやっていればよかったなあと反省しています。
今回の紹介で、みなさんのふるさと納税を始めるきっかけになれば嬉しいです!
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